春のクリエイティブ応援セール2023 人気プラグイントップ10
2023年4月に開催したフラッシュバックジャパン春のクリエイティブ応援セールで人気プラグインのトップ10を紹介します。
10位 BluBluBar
スクウォッシュ&ストレッチやウィグルなどのアニメーション補助やリネームツール、キーフレーム、シェイプ分割など20種類のユーティリティーツールを搭載するAfter Effectsエクステンション
9位 AE Pixel Sorter 2
AE Pixel Sorterは、After Effects用で最初にリリースされたピクセルソート・グリッチツールです。AE Pixel Sorterのリリース以降、ピクセルソートやグリッチエフェクトがより簡単になり、モーションデザイナーやエディターに愛用されテレビやミュージックビデオ、ビデオゲーム、ミュージッククリップなど様々な分野での大きな成功をおさめました。
AE Pixel Sorter 2のリリースにあたり、コアアルゴリズムが再コーディングされ創造的新機能が加わりました。32-bitのカラーサポートをはじめ、高速化やより多彩なコントトールパラメーターが加わったことにより、AE Pixel Sorter 2は革新的なビジュアルエフェクトの直感的な制作を実現します。
8位 Video Copilot Optical Flares
Optical Flares は、After Effects 上でリアルなレンズフレアを作成し、アニメーションさせることが出来るプラグインです。独自のインターフェースを装備し、直感的な操作で思い通りに、非常にリアルなレンズフレアを作成することができます。
After Effects の 3Dライトと連動させて、レンズフレアを 3D空間で自由にアニメートできます。また、Dynamic Triggering 機能を使用して、キーフレームを使用せずに、レンズフレアのアニメートや、光の強弱、色の変化等がコントロール可能です。
7位 TextBox 2
TextBox 2は、テキストボックス生成に特化した After Effectsプラグインです。
使い方は簡単。After Effects でテキストレイヤーを作成し、エフェクト&プリセットから TextBox 2を適用するだけ。これだけでテキストボックスが完成です。デフォルトのシェイプでは、テキストのエッジにボックスが生成されます。また、シェイププリセットとしてSquare(正方形)とPolygon(ポリゴン)を収録。Polygon選択時は、頂点数を任意に選択できるため、自在にボックスを生成することができます。
6位 ms Halftone
m’s Halftoneは、ハーフトーン処理を実現するAfter Effectsプラグインです。コミック調の味付けや背景パターンの生成、トランジションなど。幅広く利用することができます。
設定項目は非常にシンプル。Shape、DotSize、Rotation、Offset、Alpha、Samplingの6項目を調整してハーフトーン処理を行います。Shapeでハーフトーンの形状を選択し、DotSizeでドットサイズを指定、RotationとOffsetで配置角度と位置を調整、必要に応じてAlphaにチェックを入れて白領域を透明化し、最後にSamplingを指定すれば完成です。なお、各パラメーターハーフトーンサイズの細かな調整はトーンカーブによる前処理で、色付けはのCC Tonerや塗りなど後処理で行うのがおすすめです。
5位 Red Giant Complete
Red Giant社の全プラグインを収録する1年間のサブスクリプションライセンス
モーショングラフィックスの定番ツールTrapcode Suite、高品質なカラーコレクションツール群 Magic Bullet Suite、強力なコンポジットツールのセットVFX Suite、多彩なエフェクトとトランジションを収録したプラグイン集Universe、映像音声同期ソフトPluralEyesを収録します。
4位 AutoSway
AutoSwayは、ロープや髪の毛など、ゆらゆらと揺れる表現をAfter Effectsのパペットピン機能を拡張して表現するスクリプトです。
使い方は簡単。インポートしたオブジェクト素材にパペットピンを打ち、すべてのパペットピンを選択した状態でAutoSwayの実行ボタンをクリックして設定完了。適用後に生成される制御レイヤーを開き、長さや揺れ幅、スピード、ズレ度を調整することで各ピンの動きを自在に操作することができます。
3位 Overlord
Overlord は、IllustratorのパスをAfter Effectsのシェイプに転送するスクリプトです。
使い方は非常に簡単。IllustratorとAfter Effectsの両方でOverlordのパネルを起動して、Illustrator側のOverlordパネルからボタンをクリックするだけ。IllustratorのパスがAfter Effectsのコンポジションにシェイプとして転送されます。逆にAfter EffectsのシェイプレイヤーをIllustratorに転送して、Illustrator側で詳細に編集することもできます。
2位 Flow
Flowは、アニメーションカーブを活用したワークフローを高速化するAfter Effectsエクステンションです。
FlowはAfter Effectsにおけるアニメーションカーブ調整をシンプルなインターフェイスで実現します。パネル上でカーブを描いてAPPLYをクリックするだけで適用は完了です。また、Flowには Robert PennerのEasing Functionsに基づいた汎用性の高い25種類のプリセットもあわせて収録。プリセットを選択してAPPLYをクリックすれば選択したアニメーションカーブが瞬時に反映されます。自身で描いたカーブをプリセットとして保存が可能のため、利用頻度の高いモーションをお気に入りとして登録すれば、いつでもワンクリックで適用することができます。
1位 Deep Glow
Deep Glowは、高速処理を実現するGPU対応のAfter Effects専用グロープラグインです。
After Effects の標準グローと比べ、Deep Glow はアーティスティックな適用結果をもたらします。通常のグロー効果に加えてグローのガンマ補正やアスペクト比調整、色収差コントロール、クオリティコントロールなど高度な調整を実現します。また、GPUによる高速化も実現しておりストレスなく利用できるプラグインです。