春のクリエイティブ応援セール2024 人気プラグイントップ10

2024年4月開催のフラッシュバックジャパン春のクリエイティブ応援セールで人気プラグインのトップ10を紹介します。

10位 BlenderAe

BlenderAeは、Blenderの3DオブジェクトやシーンデータをAfter Effectsにヌルオブジェクトとして転送できるBlenderのアドオンです。

Blenderのシーンから転送したいオブジェクト、カメラ、ライトなどを選択してBlenderAeのExportボタンをクリックするだけで、After Effectsにエクスポートします。Blenderのオブジェクトはヌルとして、Blenderのカメラ/ライトはAfter Effectsのカメラ/ライトとして転送します。平面はプリコンポーズされたシェイプレイヤーとして転送します。

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9位 Auto Crop 3

Auto Crop 3はAfter Effects専用のクロップツールです。

プラグインをインストールしたらAfter Effectsを起動しウィンドウ > Auto Crop.jsxbinからからAuto Crop 3を起動します。クロップするコンポジションを選択した状態でAuto Cropボタンをクリックすると現在のフレームでコンポジションをクロップします。コンポジション内にアニメーションがあり、可能な限り最小化したい場合はAuto Cropを利用します。コンポジションを選択した状態でAuto CropボタンをクリックすればAuto Crop 3がコンポジションを解析し、アニメーションを切り取ることなく最小サイズにクロップします。

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8位 Red Giant Complete

Red Giant社の全プラグインを収録する1年間のサブスクリプションライセンス

モーショングラフィックスの定番ツールTrapcode Suite、高品質なカラーコレクションツール群 Magic Bullet Suite、強力なコンポジットツールのセットVFX Suite、多彩なエフェクトとトランジションを収録したプラグイン集Universe、映像音声同期ソフトPluralEyesを収録します。

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7位 Overlord

Overlord は、IllustratorのパスをAfter Effectsのシェイプに転送するスクリプトです。

使い方は非常に簡単。IllustratorとAfter Effectsの両方でOverlordのパネルを起動して、Illustrator側のOverlordパネルからボタンをクリックするだけ。IllustratorのパスがAfter Effectsのコンポジションにシェイプとして転送されます。逆にAfter EffectsのシェイプレイヤーをIllustratorに転送して、Illustrator側で詳細に編集することもできます。

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6位 CuttanaNir2

CuttanaNir2はテキストを分解して文字を書き順通りに出現させるAfter Effectsスクリプトです。

スクリプトが搭載する5種類のタブ、T(テキストを分割)とP(頂点を選択してカット)、S(選択した頂点に基づき分割)、L(始点と終点を指定してアニメーション)、Q(シーケンスレイヤー)を利用することで、テキストレイヤーを分解して書き順通りに出現させるアニメーション生成までを一連のワークフローとして完結することができます。

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5位 AutoSway

AutoSwayは、ロープや髪の毛など、ゆらゆらと揺れる表現をAfter Effectsのパペットピン機能を拡張して表現するスクリプトです。

使い方は簡単。インポートしたオブジェクト素材にパペットピンを打ち、すべてのパペットピンを選択した状態でAutoSwayの実行ボタンをクリックして設定完了。適用後に生成される制御レイヤーを開き、長さや揺れ幅、スピード、ズレ度を調整することで各ピンの動きを自在に操作することができます。

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4位 Flow

Flowは、アニメーションカーブを活用したワークフローを高速化するAfter Effectsエクステンションです。

FlowはAfter Effectsにおけるアニメーションカーブ調整をシンプルなインターフェイスで実現します。パネル上でカーブを描いてAPPLYをクリックするだけで適用は完了です。また、Flowには Robert PennerのEasing Functionsに基づいた汎用性の高い25種類のプリセットもあわせて収録。プリセットを選択してAPPLYをクリックすれば選択したアニメーションカーブが瞬時に反映されます。自身で描いたカーブをプリセットとして保存が可能のため、利用頻度の高いモーションをお気に入りとして登録すれば、いつでもワンクリックで適用することができます。

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3位 ms Halftone

ms Halftoneは、ハーフトーン処理を実現するAfter Effectsプラグインです。コミック調の味付けや背景パターンの生成、トランジションなど。幅広く利用することができます。

設定項目は非常にシンプル。Shape、DotSize、Rotation、Offset、Alpha、Samplingの6項目を調整してハーフトーン処理を行います。Shapeでハーフトーンの形状を選択し、DotSizeでドットサイズを指定、RotationとOffsetで配置角度と位置を調整、必要に応じてAlphaにチェックを入れて白領域を透明化し、最後にSamplingを指定すれば完成です。なお、各パラメーターハーフトーンサイズの細かな調整はトーンカーブによる前処理で、色付けはのCC Tonerや塗りなど後処理で行うのがおすすめです。

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2位 Align Pro

Align Proは高度な整列機能を有するAfter Effectsスクリプトです。After Effectsの整列ツール本来必要である主要な整列機能が欠落しており、常に思った通りに動作するとは限りません。Align Proを利用することでIllustratorの整列ツールでできることのすべてがAfter Effectsでできるようになります。

Align Proでは選択範囲とコンポジションベースの整列だけでなく、Aling to Key Layer(最初に選択したキーレイヤーに基づく整列)とAlign to Title Safe(タイトルセーフに整列)機能を有し、Illustrator同様に整列や分布、等間隔に分布が可能です。Align Proを利用することで煩雑な作業から解放され、時間短縮を実現します。

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1位 Deep Glow

Deep Glowは、高速処理を実現するGPU対応のAfter Effects専用グロープラグインです。

After Effects の標準グローと比べ、Deep Glow はアーティスティックな適用結果をもたらします。通常のグロー効果に加えてグローのガンマ補正やアスペクト比調整、色収差コントロール、クオリティコントロールなど高度な調整を実現します。また、GPUによる高速化も実現しておりストレスなく利用できるプラグインです。

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