秋の大感謝祭セール2025 人気プラグイントップ10
2025年11月開催のフラッシュバックジャパン秋の大感謝祭セール2025で人気プラグインのトップ10を紹介します。
10位:ms Halftone
ms Halftoneは、ハーフトーン処理を実現するAfter Effectsプラグインです。コミック調の味付けや背景パターンの生成、トランジションなど。幅広く利用することができます。
設定項目は非常にシンプル。Shape、DotSize、Rotation、Offset、Alpha、Samplingの6項目を調整してハーフトーン処理を行います。Shapeでハーフトーンの形状を選択し、DotSizeでドットサイズを指定、RotationとOffsetで配置角度と位置を調整、必要に応じてAlphaにチェックを入れて白領域を透明化し、最後にSamplingを指定すれば完成です。なお、各パラメーターハーフトーンサイズの細かな調整はトーンカーブによる前処理で、色付けはのCC Tonerや塗りなど後処理で行うのがおすすめです。
9位:Boris FX Sapphire 2026
映像の新たな世界観を創り出す Sapphire は、視覚効果・VFXの歴史を刻み続けてきたビジュアルエフェクト集の傑作です。
製品には、270種類以上のエフェクト&トランジションと3000種類以上のプリセットを搭載。映画、テレビ、CMなど、様々な作品を手掛ける映像クリエイターのイマジネーションを形にし、最先端の映像作品を生み続けています。
8位:ReelSmart Motion Blur v6
ReelSmart Motion Blur (RSMB) は、撮影済みの実写映像や、3DCGアニメーションの動きのある部分に、自然なモーションブラーを後付けする映像アプリケーション用のプラグインです。
RSMB のアルゴリズムは、シーケンスの連続した2フレーム (最初のフレームから次のフレーム) の動きをピクセル単位のトラッキングによって解析し、その動きの計算をもとにブラーを適用します。このフレーム間のオブジェクトのモーションを自動的に検出する Proprietary Tracking Technology (プロプライエタリ トラッキング テクノロジー) によって、マスク等の処理がない映像素材でも、動画全体の中から動きがある部分だけにブラー効果を掛けることが可能になります。
7位:Overlord 2
Overlord 2は、IllustratorのパスをAfter Effectsのシェイプに転送するスクリプトです。
最新のバージョン2では、OverlordがデスクトップアプリケーションとなりAfter Effects、Illustator間がより高速で信頼性の高い接続になりました。よりシンプルな操作性でワークフローが改善されました。また今後はFigmaやPhotoshopなど、その他アプリケーションへの対応も予定しています。IllustratorデータをAfter Effectsで使用する際の作業効率アップツールとしてぜひご活用ください。
6位:Dust Transition
Dust Transitionはピクセルを数百万のパーティクルに分解し、ノイズアルゴリズムを活用して歪ませるAfter Effects専用のトランジションプラグインです。
プラグインを適用したらTypeからLinearかNoise、Imageを選択、トランジションのタイプを選択します。続いてTransition Completionにキーフレームを打ち、0から100にすればトランジションは完了します。プラグインはDistortionやShine、Forceなどトランジションを演出するパラメーターを搭載。例えばDistortionのパラメーターを調整してトランジション時にパーティクルに歪みを加えたり、ForceでGravity(重力)とWind(風)の値を調整して自然なモーションを加えることもできます。
5位:Flow
Flowは、アニメーションカーブを活用したワークフローを高速化するAfter Effectsエクステンションです。
FlowはAfter Effectsにおけるアニメーションカーブ調整をシンプルなインターフェイスで実現します。パネル上でカーブを描いてAPPLYをクリックするだけで適用は完了です。また、Flowには Robert PennerのEasing Functionsに基づいた汎用性の高い25種類のプリセットもあわせて収録。プリセットを選択してAPPLYをクリックすれば選択したアニメーションカーブが瞬時に反映されます。自身で描いたカーブをプリセットとして保存が可能のため、利用頻度の高いモーションをお気に入りとして登録すれば、いつでもワンクリックで適用することができます。
4位:AutoSway
AutoSwayは、ロープや髪の毛など、ゆらゆらと揺れる表現をAfter Effectsのパペットピン機能を拡張して表現するスクリプトです。
使い方は簡単。インポートしたオブジェクト素材にパペットピンを打ち、すべてのパペットピンを選択した状態でAutoSwayの実行ボタンをクリックして設定完了。適用後に生成される制御レイヤーを開き、長さや揺れ幅、スピード、ズレ度を調整することで各ピンの動きを自在に操作することができます。
3位:Furikake
Furikake は軽快な動作と柔軟かつ高精度な表現を両立した After Effects 専用のパーティクルプラグインです。
最新のCPUパワーを最大限に活用する高速レンダリングエンジンとグラフィカルなユーザーインターフェースにより、直感的な操作で膨大な数のパーティクルを滑らかに処理することができます。さらにFurikake はマルチフレームレンダリング (MFR)や 被写界深度 (DOF)、32ビットカラーに対応し、高品質なビジュアル表現を実現します。
2位:Red Giant Complete
Red Giant Complete は、Red Giant社全製品をセットにした年間サブスクリプションライセンスです。
収録製品は、モーショングラフィックスの定番ツールTrapcode Suite、高品質なカラーコレクションツール群Magic Bullet Suite、強力なコンポジットツールのセットVFX Suite、多彩なエフェクトとトランジションを収録したプラグイン集Universeです。
1位:Deep Glow 2
Deep Glow 2は高速処理を実現するGPU対応のAfter Effects専用グロープラグインです。After Effects の標準グローと比べ、Deep Glow はアーティスティックな適用結果をもたらします。通常のグロー効果に加えてグローのガンマ補正やアスペクト比調整、色収差コントロール、クオリティコントロールなど高度な調整を実現します。GPUによる高速化も実現しておりストレスなく利用できるプラグインです。
V2のリリースではアイリスモードが搭載され、イメージベースのグローを実現しました。また、トーンマッピングやレンズの汚れ、クオリティプリセットなど、バージョンアップで様々な新機能を搭載しました。






